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「美しい意味」と物語

ここしばらく手触りや音、色、匂いといったモノの感じ方を意識してしまうことが続いています。映画の小道具のモノの色や音に至っては思い出して手触りまで想像することがあります。そもそものきっかけは2週間前の日曜日、奈良で食べたラーメンの味の感じ方です。特別に美味しかったというわけではなく、味を発見したという感覚でした。「こんな味だったのか!」と。以来、鞄や手帳の革の感触や匂い、ファイロファックスのシステム手帳の少しざらついたリフィル、ブルーの明暗の濃淡が絶妙なパイロットの色雫シリーズの朝顔、映画「アンタッチャブル」でケビン・コスナーが革の鞄から取り出すマニラフォルダのしなやかな質感、等々、素敵なモノはたくさんあることを再発見しています。そして、その一つ一つの物語を考えます。今ある姿に至るまでにかかわった人たちに思いを馳せてしまいます。全てに意味がある。「あなたの周囲の世界には、こんなに美しい意味があるということを伝えたい。」とは自閉症の人たちへのエリック・ショプラーの言葉です。(20170727)

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