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2015年9月

しゃべる家電

電子レンジのセンサーが不調になって手動で使うことが続いていたので買い換えることにしました。新しい電子レンジは健康指向のモデルでそれが狙い目だったのですが、なんと「しゃべる」ことに驚いています。極めつきは「チーン できました!」と、電子レンジの代名詞ともいえる「チン」を「声」にしていることです。これが何度聞いても面白い。少し前に「サラリーマン川柳」で「湧きました 妻よりやさしい 風呂の声(湘南おじん)」に膝をポンと打つことがあったのでしゃべる家電の発想とついつい結びつけてしまっていろいろ考えさせられました。メーカーサポートが終わった「アイボ」の修理や供養をする人たち、故障した「ルンバ」を「この子」と言って修理窓口に持ち込む人、そうしたエピソードの文脈が新しい電子レンジで一気に腑に落ちたように思いました。しゃべる家電にはいろいろ意見があるようですが私は今のところ楽しんでいます。購入時にしゃべるかどうかは評価の尺度にはしませんが。

あと、電話&ファックスも買い換えました。これは100%デザインで選びました。果たして機能はどうかというと+αの携帯(スマホ)連携が期待以上でした。無線LANを介して携帯でも電話がかける取れるというものです。出先でもファックスの内容を見ることができるのも便利です。親機はスピーカーフォンのみでいわゆる受話器がないのも潔い。ワイヤレスの受話器のみ。

電子レンジも電話機も10年以上使っての買い替えだったので文字通り隔世の感がありますが、少子高齢化、人口減少、持続可能な社会構造の模索、等々、今日的な課題を結びつけてしまいます。

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