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2011年7月

7月の日曜日のポコ・ア・ポコ

7月の日曜日のポコ・ア・ポコは9家族の皆様に来ていただきました。初めてのお子さんも初めての場所に興味津々ながらもセッションの流れに上手に参加、ご家族の笑顔にほっとしました。長い夏休みを健やかに過ごされますよう願っています。

昨日、NHK-BSの「北欧スペシャル」に備えてBSアンテナを設置しました。今更のことですが、ケーブルテレビの地デジ化でNHK-BSがオプション扱いとなってHDDレコーダーで録画できなくなっていたからです。パラボナアンテナをベランダに設置、すき間配線を介して屋内に引き入れた同軸ケーブルをHDDレコーダーに直結、レコーダーでアンテナへの電気供給を設定してアンテナの方向を調整するだけでいとも簡単に解決しました。これだけで宇宙からの電波を受信しているんだと思うと不思議でもあります。感度はケーブルテレビと同等以上の数値をマークしています。そもそもNHK-BSしか観なかった多チャンネルはこれで解約と考えています。

その矢先、ノルウェーで爆弾と銃撃の事件があって驚いています。「北欧スペシャル」の「しあわせの国から」というテーマからは程遠い事件ですが魅力的な文化圏であることは変わりません。いつか訪れたいと思っています。ところで、「北欧スペシャル」ではフィンランドのピアノ音楽の番組はなさそうでこれは残念です。

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文体

女子サッカー・ワールドカップで優勝した日本のキャプテン、澤選手の「日本のメディアが報じない」メッセージがツィッターなどで話題になっているようです。その内容はナショナルチームのリーダーたる言葉に溢れていて力強いメッセージを与えてくれる素晴らしいものです。これは日本語から英語に翻訳されて再び日本語に翻訳された記事です。澤選手がどんな言葉で話をしたか、そのオリジナルはわかりませんが、私はこの中の英訳に英語らしい言い回しやリズムを感じて“名訳”だと思っています。英語圏では同じことを言うときにどれだけ多くの言い回しを使うことができるかということがその人の知性を量るひとつの指標と聞いたことがあります。この英訳も素晴らしいと思う。

日本文学の文体ということでは、私は辻邦生に心酔した時期があり、それが高校から大学の頃のことなので今では懐かしさも相俟ってなかなかページも進みません。先週末は書店で加藤則芳著『メインの森をめざして アパラチアン・トレイル3500キロを歩く』(平凡社 2011)を開いて、また別の意味で文体でやられました。滔々と澱みなく言葉が連なるその文体は同じ時期に同じ感覚をもったライターのものであるかのように思えました。奥書をみると著者は私より8歳上で、私が憧れていたビートルズの年代とわかって納得するところがありました。全640ページに及ぶ「紀行文」はどこを開いても均一のほどよい緻密さがあり、新鮮だ。アパラチアン・トレイルは山を分け入るわけだがこんなにも人に会うのかと驚くほどのエピソードが続く。それは今のところ私が歩め得なかった人生だけに一層惹かれる。

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これもリフレッシュ

伊勢湾台風のときは2〜3日前から雲行きがあやしくなって、正確な気象情報が少ない中で十分な備えもできないまま台風が到来したとのこと。情報量が多くなった今でも今回の台風6号の影響はすでに大きく、「超大型」のスケールを想像させる光景が広がっていました。目まぐるしく変わる空模様でときには運転しづらいほどの雨です。被害のないことを祈るばかりです。

3連休はリフレッシュと決め込んだものの何かとやることがあってせめてスローでと思って過ごしました。それでも心が躍る出会いや発見があるもの。いちばん危なく魅力的だったのは古新聞の片づけでした。読み始めるとなかなか終わらない。心を鬼にして切り抜きを思いとどめながらの楽しいひとときでした。

新聞記事にあった医療現場のICT活用ではiPhoneとiPadが取り上げられていました。実現すると他のデバイスでもやれそうに思うものの、それがiPhoneやiPadで実用となったところが興味津々で、その気にさせるのがiPhoneやiPadの秘めた力なのだろう。夜、iOSを更新したらiPadの更新プログラムは600MBもあってダウンロードに数分かかりました。iPadは2となってその精緻なモニタは魅力的ですが、私の使い方では第一世代でも十分なパフォーマンスがあります。むしろ筐体は適度な厚みがあってその分丈夫だとか。しかし、iPad1のアクセサリーはどんどん姿を消しています。お値段は暴落。

レンタルショップの新古本コーナーで見つけたカフェの業界本はグルメ本とは一味ちがう文脈で私のアンテナに引っかかりました。『柴田書店MOOK cafe sweets vol.93 小さな焼き菓子専門店が人気です!』(柴田書店 2008)です。障がいのある人たちの働く場を“逆マーケティング”する私にとってはひとつのヒントになりそうなアフォーダンスがあります。この本の広告は厨房機器メーカーばかりで明らかにターゲットがちがう。その視点のちがいがねらい目です。障がいのある人たちの店だからこそ品質とブランディングで挑むことが大切だと思う。プロ=本物の視点を教えてくれるリソースが心強い。ツィッターでスイーツ関係をフォローしました。ツィッターはありがたい。

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ポコ・ア・ポコのご案内

ポコ・ア・ポコのご案内葉書ができましたので明日投函します。8月は会場の関係でやむを得ず土曜日開催となりますが、ご都合がよろしければぜひお越しください。

@niftyのブログサービスのデザインがなかなか思うようなものがなかったのですが、いつしかサービスの内容が変わっていて「made in USA」というカテゴリーが加わっていました。開けてみると「これこれ」というデザインがたくさんあって早速衣替えとなりました。@niftyの前はgoogleのblogspotを使っていてデザインは気に入っていたものの私の技術では操作が難しいことから引っ越しをした次第。それゆえ今回の衣替えは気に入っているのですが、日本のブログサービスによくあるデザイン、とりわけ白ベースが好まれる風土からすると一癖ありというところでしょうか。あと、このデザインは行間が詰まっていてちょっと読みづらいかな? 英語仕様かも知れない。

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学校と心のケア

今朝の朝日新聞、「be on Saturday」の4面の「Be report」は「多彩な障害者像、テレビ・映画に」「日常を笑い飛ばす」という見出しで、全文を紹介したいところですがそれは著作権上できないのでどこかでぜひ読んでいただければと思います。特別支援学校で障がいのある子どもたちと毎日をともに過ごした私にとっては意を得たりの記事でした。特別支援学校ではごく当たり前の毎日で、この記事にもあるような「可哀想、大変、頑張る・・・」という一面的なとらえではありません。子どもたち一人ひとりの“課題”を十分理解したうえで、ともにあることの在り様をリアルタイムで考えながら同じ時間を過ごすこと、それが特別支援教育に携わる教員の専門性の根幹であると考えます。日常をともに過ごし、いっしょに笑ったり、困ったり、驚いたりなど、ともに感じること(間主観性)です。昨日、東日本大震災で避難所となった特別支援学校の教員の対応について、被災者への心のケアで強みを発揮していると聞いたばかりです。避難所となった特別支援学校の教員はごく当たり前のことをしただけなのだと思いますが、それが被災者にとってはケアになり得たということだと思います。誰がどんな状況におかれてもいっしょに居る人がいるということ、まず、ともに感じるということ(間主観性)、どうしようか考えようという人がいるとうこと、それはケアに他ならない。東日本大震災ではこの他にも学校の教員のケアにかかわる活動がメディアに取り上げられています。学校再開で伝えられる子どもたちと支える教員たちの姿に心の中でエールを送っています。

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