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2008年8月

久しぶりの青空

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久しぶりの青空でした。朝は雲が多かったのですが昼過ぎに外に出たら晴天で残暑が戻っていました。写真は四日市の空です。(クリックで大きくなります)今日は県の知的障がい者の福祉大会に行っていました。私は「仲間をつくろう本人の会」でミュージック・ケアのスポットのセッションを担当しました。小学生から初老の方まで幅広い年齢の40数人のみなさんでした。はじめはどことなくかしこまって緊張感がありましたのでシャボン玉のプレゼントから入って、ときには同じ曲を2回くり返すなどしてみなさんも私も馴染むことを大切にセッションを進めました。私の時間は1時間45分もありましたが終わってみればあっという間でよく集中して参加していただいたものと私の方が感謝した次第です。今日のセッションはおとなの方がほとんどでしたのでとても落ち着いた雰囲気でした。そして、プログラムにしっかりと参加していただきました。それだけにみなさんの「解放とコントロール」がよく伝わってきて、効果的に次の曲を決めていくことができました。たいへんよい勉強をさせていただきました。

この週末の朝食は昨日がサンドイッチ、今日はホットケーキでした。どちらも数年前までよく作ったものでした。久しぶりのサンドイッチとホットケーキでなつかしく、また、楽しく作ることができました。夜は素麺と天ぷらという週末メニューでした。今日は天ぷらの衣の濃さを食材によって細かく調節してちょっとうまくできました。そうそう、天ぷらのときはキッチン用の少し高いチェアがほしくなります。小さな天ぷらなべなので時間がかなりかかります。

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オバマ候補の演説

昨日、ネットで調べたかったのはアメリカ大統領選挙の民主党指名候補となったオバマ氏の演説の原文です。携帯のニュースが彼の名演説ぶりを伝えていたからです。演説はすぐに全文が翻訳されてネットで読むことができますが今回は英文を読みたくなりました。原文はまるで大学入試の英文を読むようでした。とくに難しい単語を使っているわけではない。ところが単語の配列に機知がカウンターのように利いていて思いがけないパワーとメッセージが含まれている。そしてリズミカルだ。このテキストが彼の弁舌にかかるとあのようなパワーを生み出す。リスニングが苦手な私には所々しかわからないのですが…

NHK-TVの「篤姫」で篤姫がよく「そうか」と言います。私はこの「そうか」がけっこう好きです。肯定でも否定でもなく「わかった」というのでもない。ただ目の前のあるがままをしかと見て聴いた、ということ。もちろん、その言葉はドラマの文脈と映像の中で発せられる。オバマ氏のスピーチとは直接関連のないエピソードですがふと思い出した次第です。

携帯キーボードを探していたらこんなもの、KORG DS-10を見つけました。これは使えます。まさか自分がニンテンドーDSを使うことになるとは想像もしていませんでしたが携帯キーボードとして申し分のないツールです。そして、公式サイトの松武秀樹氏のインタビューはただただなつかしい。YMOのリハーサルの大音量のステージで彼と大声で話をしたのはもう四半世紀も前のことですが昨日のことのように覚えています。そのときに彼の人となりと音楽に触れたように思いました。それだけにKORG DS-10に親近感を覚えます。早速オーダーをしました。

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IPアドレスの怪

今から3時間ほど前、MacBook Proを立ち上げようとしたら「IPアドレス・・・を他が使用中」云々の警告が出ました。Leopardは立ち上がりましたがインターネットに接続できない。無線LANには物理的につながっているものの論理的につながらないことはわかりましたが初めてのトラブルで対処方法がわからない。IPアドレスはそもそも自動的に割り当てられるのでまことに不可解な状態に陥ってしまいました。ネットにつながっている他のPCから情報を探しているうちに、もしかしたらParallels Desktopが関係しているのかも知れないと気づいてWindows XPを立ち上げてParallels Desktopの「デバイス」を「切る」にチェックしました。そしてLeopardのシステム環境設定のネットワークアシスタントで順に設定していったらAirMacが「接続」になりました。今にしてみればこれだけ! でも、この3時間は長かった。そしてやはり不安定です。対処方法がわかればとくに困るわけではありませんがどうしてこうなってしまったのか。これまでのようにAirMacとParallels Desktopが仲良くIPアドレスを分け合ってほしい。どなた様か解決策のコメントを…と書こうとしたら“解決”していました。時々こうしてPC不信に陥ります。

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カウンター・メロディー

今夜はカレーと朝から決めていました。肉は豚肉であっさりヘルシーです。そして、野菜がレアなこだわりのカレーです。時間がないときに作るカレーは素材を思いっきりレアにしてしまうのです。仕上げは賞味期限から5年を過ぎたカレーのピュアパウダーです。今夜はそのどれもがうまくいって、手前味噌ながらなかなかの仕上がりでした。

音楽用語のオブリガートはイタリア語です。英語ではカウンター・メロディーというとのこと。私はカウンター・メロディーの方がしっくりきます。思えば小学生の頃から主旋律以外の音をよく聴いていました。ベース音や内声部といわれる音や旋律を聴き分けることが好きでした。こんな聴き方をする人はそうそういないだろうと思っていたのですが、前任校の開校10周年記念行事のコンサートで私が鍵盤ハーモニカの生音で奏する音をしっかり聴いていてくださった方がいて驚いたことがあります。音楽の聴き方、楽しみ方は様々だと思います。ずっとずっと前のこと、歌曲の伴奏で名を馳せたピアニストがいました。ジェラルド・ムーアです。彼を知ったのは高校生の頃です。伴奏、伴って奏でるというポジションを生業とすることに私は惹かれたことがあります。彼が弾くシューベルトの歌曲は伴って弾くという文脈でした。でも、シューマンの歌曲はちがいました。ピアノが歌手と対等に音楽を奏でるのです。だからエッシェンバッハが弾くシューマンの歌曲の伴奏が私の好みでした。危ういほどの緊張感があります。だからカウンター・メロディーでも主旋律との対等のやりとりを理想としてしまいます。私が作るカレーに最後に加えるピュアパウダーもカウンター・メロディーなのでしょう。

ブログデザインを早々と晩秋の落ち葉にしました。

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ポコ・ア・ポコの水色

日曜日のポコ・ア・ポコのご案内葉書を印刷しました。今回は用紙を間違わずに調達してポコ・ア・ポコの水色を出すことができました。この水色でご案内をお届けできることをとてもうれしく思います。この色でもう一度ロゴを作ることは、さて、果たしてできるでしょうか。その時々に感じるまま作るだけでデータを記録しておかないので再現性は限りなくゼロに近い。それだけに愛着もありますが…

中森明菜のCDアルバム「歌姫」に「窓」が入っています。松山千春の作詞作曲です。この曲の冒頭のメロディのリピートで付くオブリガートがとてもきれいで今日は通勤ドライブでずっと聴いていました。1番はクラリネット、2番はフルートです。松山千春のオリジナルにこのオブリガートが入っているのかどうかは知りませんが、「歌姫」のアレンジは古典的かつ斬新で素晴らしい。ストリングスはもちろんのこと、ベースも弦バスと聴く。クラシックでなくてもこのような質の高いアコースティックアンサンブルが聴きたくなるときはあるものだ。

先日、といっても今頃ですが、9月号の『Mac Fun』(マイコミ)を買いました。iPhone 3GについてMacユーザーサイドの記事がたくさんあってのことです。iPhoneはどこか華奢な印象があって私の使い方では1日ともたないと思うので使う気になれないのですが、でも、機能は魅力的です。Macとの連携もかなりいけそうです。私がiPhoneを使うとなると通信機能をoffにしてメモパッドにしてしまいそうです。このところなぜか右手親指の関節を痛めていてペンもしっかり持てないので『Mac Fun』を広げてはiPhoneの使い勝手をあれこれと思い描いています。

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豊作で何より

この1週間ですっかり秋の色となった空と稲田です。雨が上がった田んぼでは稲刈りも始まりました。今年、伊勢平野ではきっと豊作です。米作りをしていなくても作柄は気になります。食料の自給がなぜか気がかりです。持続可能な自給です。NHK-TV「プロフェッショナル」の「奇跡のりんご」の木村秋則さんのりんご作りは単に無農薬無化学肥料というのではなく、無肥料で草刈もしないという“自然まかせ”です。自然の調和の賜物といえるそのりんごは切って置いておいても赤くならず、翌日食べても味も変わらずみずみずしくおいしいとのこと。日本が持続可能な自給を確保するためには日本の自然との調和が欠かせないのではないか。そう考えさせられるエピソードです。

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「篤姫」の音楽、再び

先週、群馬県に行っていたので観ることができなかったNHK-TV「篤姫」を土曜日の再放送で観て、昨夜、その続きを観ました。話もいよいよクライマックスにさしかかる兆しが見えてきましたがやはり音楽が秀逸です。いわゆる劇伴ですが説明的でなく絵の一部となっているとでもいえるでしょうか。空間の一部です。ふと気づくと音楽がある。覚えやすいメロディは一切ないのに音楽が機能するこの劇伴は不思議で素晴らしい。ドラマの方は篤姫のストレートでフェアなキャラクターの設定が閉塞感のある今日にあっては共感を呼ぶのであろう。歴史的な評価は二の次に回し、激動の幕末に翻弄されているかのようですがその時その時の自分自身の感じ方と考え方で物事を判断していく篤姫の描き方は観る人を惹き付ける。このあたりは原作の宮尾登美子の描き方が色濃く出ているのでしょう。そうそう、昨夜の孝明天皇はよく見ると東儀秀樹でした。ひちりきを俳優自らが奏することで違和感のない画面(舞台)となってこれもよかったが、演奏家そのままで役を演じていることが少しおかしかった。

「篤姫」の音楽の対極はアンドリュー・ロイド・ウエッバーの音楽だろうかと、今日、ふとしたことで森山良子が歌う「明日こそ、子供たちが・・・」をiPodで聴いてそう思いました。夜は夜で「オペラ座の怪人」を少し観てやはりそう思いました。アンドリュー・ロイド・ウエッバーの音楽はすべてが印象的な旋律で彩られています。編曲も演奏もいつも斬新だ。「オペラ座の怪人」の冒頭でパイプオルガンにエレキベースとドラムが重なる音はまさに戦慄する。「キャッツ」の多彩、「エヴィータ」の光と翳、等々、こちらも音楽が機能している。

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ふたつのワイナリー

昨日今日と空がたいへんきれいでした。真夏のような色の濃さもなく、空も雲も高くてすがすがしい印象でした。稲穂も実って色づき始めています。残暑は厳しいのですが、季節が移り変わり始めていることがよくわかるようになってきました。今日はkiss DXのピクチャーモードを風景にして空を大きく入れて写真を撮ったところさながらVelviaのように撮れて、あまりに見事だったのでそれもちょっとどうかと思うくらいでした。でも、このところKiss DXの底力にううむと見せつけられることが多いのも確かです。

玉村豊男『里山ビジネス』(集英社新書 2008)がやっと届きました。7月26日の注文以来3週間近くもかかってAmazonらしくありません。でも、近辺の書店でも1冊も見かけなかったのでよほど品薄なのかも知れません。つまり、それくらい売れているとか。ヴィラデスト ガーデンファームはホームページで見ても確かに魅力的です。コンセプトも明快で何かにつけて高品質感があります。それにしてもワイナリーを作ろうと思う発想がすごい。ワイナリーが核となって構想全体の統一感が生まれている。私はふと思った。ワイナリーを核として障がいがある人たちの働く場ができないものかと。早速ネットで調べると、ある。栃木県足利市のこころみ学園のココ・ファーム&ワイナリーです。昭和33年というから50年前に葡萄畑の開墾から始まって、沖縄サミットでそのワインが使われるまでになったというのだからこれもすごいものだ。ちなみにヴィラデストガーデンファームのワインも北海道洞爺湖サミットで使われたとのこと。(ブッシュ大統領はコーラばかり飲んでいたらしいが!)ココ・ファームのワインはモーツァルトの音楽が流れるセラーで樽熟成とのこと。このあたりも商品としての付加価値を高める発想としてううむと思ってしまう。学ぶべきことが多い。夕食の食材を調達するときにワインも買い物かごに入れて、今、ボヘミアングラスで赤ワインを味わいながらキーを叩いている次第です。音楽はこれも久しぶりに鈴木重子を聴きながら…
ヴィラデスト ガーデンファーム
ココ・ファーム&ワイナリー

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宮崎、三重、群馬、東京で

※ここしばらく携帯からの編集を試みたところ記事が一定量を超えると消えるということが続いたためにアップが止まっていました。PCで編集して消えた記事の再アップをします。

先週金曜日、宮崎から帰るとき、空港に行くとカウンターに列ができ始めていてなんだか様子がちがいました。聞くと落雷で滑走路に穴があいて閉鎖されているとのこと。私が予約してある飛行機もすでに欠航となっていました。翌土曜日は研修があるのでどうしてもその日のうちに帰らないといけない。再開されても席が取れるかどうかわかったものではない。やむを得ず鹿児島発に変更してもらって高速バスで鹿児島空港に向かいました。そういえば1日目の夜から激しい雷と雨でした。最終日の朝はうっすらと青空が見えていたのですが急変しました。鹿児島空港は雲が多いながらも晴れていて、虹も出ていてとてもきれいな眺めでした。フライトも快適でしたが降下を始める少し前からシートベルト着用のサインが出て少し揺れました。窓の外にはわき上がるような積乱雲がいくつもあって「天空の城ラピュタ」のシーンのようでした。翼も不規則に揺れていましたが、MD-81は軸がぶれないというのか安心感のある飛行機だと思いました。

宮崎では病弱教育の研究会で3日間会場のホテルに缶詰状態でした。全国と中央の動向、そして、教育界をリードする考え方に触れて考えさせられることの多い3日間でした。病弱教育の特別支援学校は1都道府県に1〜2校と少なく、こうした機会に情報交換をしてネットワークを築くことが欠かせません。そして、数々の制度が節目を迎えている今、目の前の事象だけでなく、今に続く文脈と今から続くベクトルの見極めの力量とセンスが問われています。広く学び、質を上げること!

出張の夜に読んだのは諏訪内晶子『ヴァイオリンと翔る』です。この本の一字一句にとても共感してしまいます。そして、不思議なことに、一区切りまで読むと名演奏を堪能したかのような錯覚があります。音楽に酔ってしまうような、身も心も奪われてしまうかのような感覚といっていいでしょうか。しかし、この本は音楽についてだけの記述にとどまらない。例えば、ジュリアードでヴァイオリンを学びながらコロンビア大学で政治学の講義を受講するに至るエピソードなど、音楽を生み出すバックボーンの層の厚さの必要性について著者自らの体験を語っている。すごい本だ。毎年重版を重ねているのも納得できる。さらにこの本を読み始めてからというもの、楽譜をみる(読む)と音楽が聴こえてくるあの感覚が戻ってきました。メモのバインダーに採譜した「MOONGATE」の五線紙がファイルしてあって、出張中のちょっとした時間にこの楽譜をみては心は“エア・ヴァイオリン”を弾いていました。この3日間会議場で休憩時間に流れていたのも葉加瀬太郎のヴァイオリンで、私は“仕組まれた”のかと思っていました。

土曜日は三重県いなば園の音楽療法セミナーに行ってきました。講師は日本ミュージック・ケア協会代表・宮本啓子音楽療法研究所長の宮本啓子さんです。参加者は150人余で会場が狭く思われました。ミュージック・ケアの理論面はここ1〜2年でたいへん充実してきており、関係性をベースにした考え方は大いに共感するところです。実技はいつもながら学ぶことが多く、2時間がほんとに短く感じました。私の担当は“音出し”で、RAMSAのスピーカー等クオリティの高い音でコントロール性もよく、私の職人気質も黙っているわけがなくていろいろと意匠を凝らせてしまいました。

昨日は全国高等学校総合文化祭のミュージカル部門に行ってきました。開催地は群馬県中之条町で、新宿から片道3時間という長旅でした。お目当ては群馬県立高崎高等養護学校のミュージカル「ライオンキング」です。養護学校(特別支援学校)の生徒が「ライオンキング」を演じて相当な評価を得ているとのでしたが、事実、素晴らしいステージでした。ひたすら演じ切ることの力が随所に見られてその“完成度”の高さに驚きました。私は音楽面のサポートも関心があって気をつけて観ていました。ステージの歌と打ち込み、生徒の歌の録音に加えて、オリジナルと思しき音源も使っているように思いました。このあたりのサポートの質が高くなければ生徒もひたすら演じることはできないでしょう。まさに総力を結集した観がありました。ただただすごかった。

その後すぐに新宿に戻って京王線で聖蹟桜ヶ丘駅に行きました。そこは「耳をすませば」の舞台のモデルとのことです。駅前には「耳をすませば」の案内板までありました。雫が猫を追いかけて渡った交差点やいろは坂、長い階段、ロータリーや街を見下ろす階段などがほんとにありました。図書館や地球屋はありません。でも、図書館と地球屋を配することでちょっとちがう空間ができることもうなずけます。地球屋もいいけど私にはヴァイオリン工房の方が身近な非日常の空間です。

そう、都会は楽器のケースを持って歩く人がほんとに多い。今回は日曜日とあって圧倒的にギターが多かった。しかもエレキギターのケースを持った“おやじ”が多かった。どんな音楽を奏でるのだろうと私はあれこれと想像してみるのでした。次に多かったのはサックスだろうか。シャイニーのケースが流行っているのかも知れない。夜行の高速バスを待っていた女性はトロンボーンのケースを背負っていました。今回少なかったのはヴァイオリンです。平日はギターより多いかも知れない。小さな子は分数ヴァイオリンのケースを持って駅の人ごみの中をいそいそと歩く。プロと思しき人はそれなりの雰囲気を纏って歩く。平日はチェロを持っている人も少なくありません。学生の頃がなつかしい。

今日、9月からの日曜日のポコ・ア・ポコの会場の予約をしてきました。日曜日も何かと用があって平均的にスケジュールを組むことができませんでしたが、8月は休みにしたので9月は月初めの第一日曜日にしました。土曜日の研修が刺激となってさらにステップアップを目指したい一心です。

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ポニョ、再び

今夜のNHK-TV「プロフェッショナル 仕事の流儀」は宮崎駿の特集でした。ポニョがひとり歩きを始めて作者をしてストーリーを変えしめていくプロセスは、そう、両義性の関係発達論に通じるところがあると思いました。この番組で知ったのですが、ポニョは宗介と会いたさゆえに大津波を起こして村をのみ込んでまでしたとか。たしかに「はちゃめちゃ」だ。でも、そのストレートさがうらやましくもあります。それにしても宮崎駿67歳であの発想とエネルギーはすごい。ただただすごい。録画したので元気がなくなりそうなとき観ようと思う。そして、ジブリ美術館も再び訪れたいものだ。

先週、「崖の上のポニョ」を観たからというわけではなく前々からの予定で日曜日は海に行きました。年に1回行けるかどうかという海水浴です。私の海水浴はゴーグルを着けて水中をひたすら漂うだけです。海水浴場の海の中は何もないのですが、足をゆっくり上下して水中散歩をすること自体が気持ちがいい。水との一体感を感じます。行った海は二見です。小さな頃は毎年何回も連れて行ってもらった海です。おとなになって行ってみるとずいぶん狭く思います。海の家も今は1軒だけです。人もそう多くなくて時間の流れが遅いように思いました。

明日から3日間、宮崎に出張でその用意をしました。アイロンがけは気持ちのいいものだ。出張も回を重ねる毎に荷物をけずって、明日は中型のオーバーナイトバッグ1個です。それでもKiss DX+A16だけは持って行きます。この組み合わせは資料記録でパフォーマンスを発揮します。kissもバッテリーチャージャーやレンズキャップすらなく手作りの布袋に入れるだけです。

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ポニョ

今日は「映画の日」ということは「崖の上のポニョ」のチケットを買うまで気づきませんでした。レイトショーはほぼ満席という人気でした。さて、「崖の上のポニョ」はいろいろ評価が分かれているようですが私は夢中で観てしまいました。「こんなことあり得ない」「どうなるんだろう」とはらはらしながらひたすら観て観てあっという間に1時間40分余りが過ぎました。誰かに聞かれたら「すごくよかった!」と答えます。5歳の子は5歳なりに、おとなはおとななりに楽しめる映画だと思います。

「崖の上のポニョ」は音楽も出色の出来とみました。いや、聴きました。冒頭から3拍子で、ああ、また3拍子だと思っていたら次々と3拍子が出てくるではありませんか! 3拍子の浮遊感というのか、漂うような音楽がたまらなくいい。水の中のシーンが多かったからかも知れません。そんな中で4拍子の曲になると途端に安定感が出て効果的だ。演奏も新日フィルで、しかも録音が優れものだ。指を差し出すと音楽の息遣いに触れるようでした。

今年度の全国高等学校総合文化祭は群馬県で開催されます。本県からも数百人規模で参加します。さて、今年度はミュージカル部門が初めて設定されました。上演は高崎高等養護学校の「ライオンキング」と前橋女子高校音楽部のオリジナルミュージカル「灰になった街」です。高崎高等養護学校は平成9年の開校以来、「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエスト・サイド・ストーリー」「キャッツ」などの公演を行って来たとのことです。どんなステージなのかたいへん関心があります。地元ではたいへんな人気だとか。この際、自分の目と耳で確かめたいと思って行くことにしました。スケジュールをやりくりしてのことなので往復とも夜行バスという強行軍ですがその価値ありとみました。

カーボン弓は期待以上でした。先で弾いても元で弾いても音が変わらない。表現力のほどは私のテクニックではわかりませんが、安定して音が出ますから練習次第です。私のヴァイオリンは落として割れた裏板を修理してから性格が変わって骨太な印象です。弓も当初合わせたものでは柔らか過ぎて「グシャッ」となって鳴り切らなかったところがありました。このカーボン弓ならそのあたりはクリアしそうです。カーボン弓はクラシックの演奏家も使う人がいるとのことです。材質がいろんな意味で安定していることで演奏に集中できることもメリットとのことでこれは私も同感です。

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